スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

扶養の義務とは?

Q,扶養義務とは?

A.独立して生活していけない人に対して,経済的に支援してあげなければならない義務のことをいう。 扶養義務を負う者は,民法に規定されている。



扶養義務とは・・・

【民法 第877条】
1 直系血族及び兄弟姉妹は,互いに扶養をする義務がある。
2 家庭裁判所は,特別の事情があるときは,前項に規定する場合のほか,3親等内の親族間においても扶養の義務を負わせることができる。
3 前項の規定による審判があった後事情に変更を生じたときは,家庭裁判所は,その審判を取り消すことができる。


扶養義務とは,独立して生活していけない人に対して,経済的に支援してあげなければならない義務のことをいいます。

扶養されるべき人は,扶養義務を負っている者に対して,扶養義務に基づいて経済的援助をするように求めることができます。

もっとも,どのくらいの援助を求めることができるかは,扶養されるべき人と扶養義務者の収入などから,個別具体的に判断されることになるでしょう。



扶養義務者・・・

もちろん,何の関係もない人のためにお金を出してあげなければならなら義務があるというのもおかしな話ですから,誰もが扶養義務を負うわけではありません。

扶養義務を負うのは,原則として「直系血族」と「兄弟姉妹」であり,特別な事情がある場合には「親等内の親族」も扶養義務を負う場合があります。

直系血族とは,直系の血族のことで,先祖であれば両親,祖父母,曽祖父母・・・です。 子孫であれば子,孫,曾孫・・・です。 兄弟姉妹とはそのままですね。 ちなみに「けいていしまい」と読みます。

3親等内の親族とは,血族・姻族も含め,1親等,2親等及び3親等の親族のことをいいます。

ただし,3親等内の親族は,常に扶養義務を負うわけではありません。 扶養義務を負うのは,原則として「直系血族」と「兄弟姉妹」ですので,これらの人に経済力がない場合など特別な場合のみ,家庭裁判所が,審判によって,3親等内の親族を扶養義務者にすることができるとされています。




【関連書籍】






・・・債務整理の一手法である任意整理に興味をお持ちの方は,姉妹ブログ「任意整理と特定調停の取扱説明書」をご覧下さい。




関連記事
スポンサーサイト

Comment

2012.06.01 Fri 02:00  |  承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
  • #
  • Edit

2013.07.07 Sun 18:18  |  承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
  • #
  • Edit






(編集・削除用)

Trackback

http://minnpou.blog81.fc2.com/tb.php/49-e7e259f2

この記事にトラックバック(FC2Blog User)

プロフィール

シンマイ01

Author:シンマイ01

現在,東京都立川市で,LSC綜合法律事務所という個人の方・中小企業の方を対象とした法律事務所を経営している弁護士です。


法律問題,特に民事の問題でお悩みの方は,当ブログや姉妹ブログ,事務所のHPをご覧ください。もちろん,ご相談もお受けします。お気軽に,LSC綜合法律事務所までお問い合わせください。お待ちしております。


Takashi Shiga

全記事表示リンク

カテゴリ

最新記事

検索フォーム

ソーシャル

lsclawをフォローしましょう

RSSリンクの表示

リンク

QRコード

QRコード

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。